SNSが普及している現在、「援助デリヘル(援デリ)」の広告をSNSで目にする機会が非常に増えました。
そのため、高収入を稼げるお仕事として援デリが女性から注目されています。
援デリは誰でも気軽に稼げるお仕事ですが、法律的にグレーな部分が多いです。
本記事では、援デリについて詳しく徹底解説していきます。
料金相場や危険性などについても解説しているので、援デリで働くことを検討している方はぜひ参考にしてください。
- 援デリとは?
- 援デリの料金相場
- 援デリが違法な理由
- 援デリのメリット
- 援デリのデメリット
援助デリヘル(援デリ)とは?

援助デリヘル(援デリ)とは、男性に援助交際で稼ぎたい女性を紹介するデリヘルに似たサービスのことです。
店舗を持たず、ネット掲示板やSNSを通じてマッチングすることが主流です。
援デリは、風俗店よりも働く女性の自由度が高く、風俗店で働けなかった女性や気軽に稼ぎたい女性が利用しています。
特に若い女性が副業感覚で援デリを始めることが多いです。
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援デリの歴史
援デリが始まったのは、インターネットが普及し始めた2000年代と言われています。
掲示板文化が盛んになり始めたことによって、「援交(援助交際)」が話題となりました。
そこから、デリヘルのような形態で援交をするというスタイルが生まれたのが援デリの始まりです。
SNSやマッチングアプリが普及した現在では、援デリの宣伝や広告出稿が簡単になり、利用者も増加しています。
援デリと援助交際の違いを比較
援デリと援助交際は似ていますが、異なる点がいくつかあります。
援デリ | 援助交際 | |
---|---|---|
仲介業者の存在 | あり | なし |
料金交渉の必要性 | 業者が行う | あり |
自由度 | 普通 | 高い |
法的リスク | 高い | 場合による |
収入 | 少し高い | 高い |
安全性 | 普通 | 低い |
援助交際は個人間の合意によって関係が始まりますが、援デリの場合は仲介業者が関与します。
また、料金設定や条件交渉も業者が代行するため、女性側が直接交渉する必要がありません。
しかし、業者にマージンが引かれるため、報酬が減るというデメリットがあります。
リスクを冒した分だけ高収入を稼げるという点で、援デリと援助交際を適切に選ぶことが大切です。
援デリとデリヘルの違いを比較
援デリとデリヘルの違いは以下の通りです。
項目 | 援デリ | デリヘル |
---|---|---|
営業許可 | 不要 | 必要 |
ソフトサービス | ハード | ソフト |
安全性 | 低い | 高い |
働きやすさ | 場合による | 働きやすい |
法的リスク | あり | なし |
デリヘルは風俗店として営業許可を受けています。
一方、援デリは風俗店の営業許可を持ていないため、法律的にはグレーゾーンの存在です。
また、デリヘルは店舗が顧客管理をしているのに対して、援デリは個人間の自由度が高い取引が中心となります。
援デリでは、トラブルが発生しやすいです。
援デリの料金相場

援デリの料金相場は、地域や提供されるサービス内容によって異なります。
また、女性の特徴に酔っても料金が大きく異なります。
- 年齢
- 身長
- 体重
- スリーサイズ
- サービス内容
サービス内容では、本番回数やゴムの有無などによって大きく料金が変動します。
最低2万円からが相場な場合が多く、そこから業者が手数料(マージン)を引いた金額が女性のお給料です。
業者によって手数料に差があり、料金の50%~60%程度を手数料として取られます。
援デリが違法と言われる理由

援デリは、風俗店としての届出を提出していないため、法律的には非常にグレーな存在です。
ここでは、援デリと関係のある法律について詳しく解説していきます。
売春防止法
売春防止法では、売春を斡旋したり、場所を提供する行為は違法とされています。
援デリの場合、運営者が女性と男性のマッチングを手助けしているので、売春防止法に抵触する可能性が高いです。
また、女性が自分の意思で男性と関係を持っていたとしても、仲介業者が間に入っていると売春行為として取り扱われる場合があります。
風営法
風営法は風俗営業を規制する法律です。
援デリは無許可で営業している場合が多く、風営法違反に該当する場合があります。
特に、営業形態がデリヘルと似ている場合、違法営業として摘発されるリスクが高いです。
児童ポルノ禁止法
援デリに未成年が関与している場合、児童ポルノ禁止法に違反する可能性があります。
児童ポルノ禁止法では、未成年者を性的な目的で利用する行為が厳しく取り締まられています。
特に、未成年者がサービスを提供する場合、運営者だけではなく利用者も罪に問われる可能性が高いです。
近年では、SNSを通じて未成年者の関与が問題視され、摘発例が増えています。
援デリのメリット

援デリには、風俗店で働くことには無いメリットがあります。
ここでは、援デリのメリットについて紹介していきます。
- 簡単に開業できる
- 利用者が多い
- 採用条件がない
- 自分で料金の交渉をしなくていい
簡単に開業できる
援デリは、風俗店のような店舗を持たずに運営できるため、開業に必要な資金や手間が少ない点が大きなメリットです。
働く女性としても、特定の風俗店に所属せずに働けるため、面倒な人間関係などを気にせず気軽に始められるというメリットがあります。
また、SNSや掲示板を利用することで宣伝費も抑えられるため、運営者にとってもコストパフォーマンスの高いビジネスモデルです。
利用者が多い
援デリは、利用者が多いのがメリットです。
近年では、SNSを利用して広告を出すことで、幅広い層の男性客にアプローチできています。
その結果、リピーターを掴みやすく、安定した収入を得やすいです。
また、男性客からすると、デリヘルよりも料金が抑えられている場合が多いことも利用者が多い理由の一つです。
援デリの需要の高さは、働く女性にとってもメリットとなり、短期間で効率的に稼ぎ安い環境が整っています。
採用条件がない
風俗店では、年齢や容姿、経験などの条件が採用基準に含まれることが多いです。
しかし、援デリの場合は採用条件がほとんどありません。
18歳以上であれば誰でも始められることが多く、スタイルやスキルに関係なく働ける点が魅力です。
また、スタイルが良い女性は、料金が高額になりやすく、より稼ぎやすくなるというメリットがあります。
自分で料金の交渉をしなくていい
援デリでは、仲介業者が料金設定や交渉を代行してくれる場合が多いです。
そのため、女性は面倒な料金交渉をする必要がありません。
また、料金トラブルを避けられるというメリットがあります。
交渉が苦手な女性や、初めて業界に足を踏み入れる人にとってもメリットです。
援デリのデメリット

援デリには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
特に、法的なリスクや、様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
そのため、これから紹介するデメリットを必ず確認しておきましょう。
- 逮捕されるリスクがある
- 仲介料(マージン)が発生する
- 過激なプレイを強要されることがある
- 悪質な業者が経営していることが多い
逮捕されるリスクがある
援デリは法律的にグレーな運営が行われているため、逮捕されるリスクが常に伴います。
特に、売春防止法や風営法、児童ポルノ禁止法に抵触する可能性があり、警察の摘発対象になりやすいです。
また、働く女性自身だけでなく、運営者や利用者も摘発されるリスクがあります。
仲介料(マージン)が発生する
援デリで働く際には、仲介業者に仲介料(マージン)を支払う必要があります。
仲介料(マージン)は収入の50%程度とされており、女性が得られる報酬が大幅に減少します。
さらに、悪質な運営者ほど高額な仲介料(マージン)を要求されるので、給与トラブルになるケースも少なくありません。
こうした金銭的なデメリットは、特に初心者にとって予想外の負担となりがちです。
過激なプレイを強要されることがある
援デリでは、客から過激なプレイを要求されることが多いです。
風俗店では、スタッフが風俗嬢を守る仕組みがあります。
しかし、グレーな営業を行っている援デリでは、援デリ業者は働く女性を守ってくれません。
そのため、不本意なサービスを提供しなければならない状況に追い込まれることもあります。
悪質な業者が経営していることが多い
援デリは法律的にグレーな業態であるため、悪質な業者が関与しているケースが多いです。
援デリ業者は、女性を守る環境を提供しないだけでなく、報酬の未払いなどのトラブルを引き起こすこともあります。
また、女性が犯罪に巻き込まれるリスクがあっても全く気にしません。
まとめ
援デリは、自由度の高い働き方や誰でも気軽に稼げる点で魅力的です。
しかし、法的リスクやトラブルが多いので注意が必要です。
特に、売春防止法や風営法、児童ポルノ禁止法といった法律に抵触する可能性があるため、援デリで働くことを考えている場合は慎重な判断が求められます。
もし安全に高収入を稼ぎたい場合は、Qプリなどの風俗求人で紹介されているデリヘル店がおすすめです。
安心・安全に働ける環境が、高収入を稼ぐための近道です。

