風俗エステ(性感エステ)とは?仕事内容・給料の相場・バック率・テクニックなどを解説

性感エステ(風俗エステ)の仕事内容・給料の相場を徹底解説

風俗のお仕事は、ガッツリ高収入を稼げるお仕事です。

しかし、風俗業界が未経験の女の子にとって、風俗のお仕事はハードルが高いです。

そんな不安になっている女の子におすすめな風俗バイトは「風俗エステ(性感マッサージ)」です。

女の子への性的負担が少なく、エッチなお仕事が苦手な方にもピッタリと言えます。

また、セラピストとしての資格取得の支援をしてくれるお店が多いので、独立して開業する女の子も多いです。

本記事では、風俗エステ(性感マッサージ)について徹底解説していきます。

3ナイと呼ばれるソフト風俗なので、初めて風俗のお仕事を探している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • 風俗エステについて
  • 風俗エステの仕事内容
  • 風俗エステの仕事の流れ
  • 風俗エステの給料の相場
  • 風俗エステで働くメリット・デメリット
目次

風俗エステ(性感エステ)とは?

男性をマッサージする

風俗エステ(性感エステ)とは、マッサージ+手コキの風俗店です。
まず始めにマッサージで気持ち良くなってもらい、最後に手コキなどで抜きサービス(射精)をします。

風俗エステ(性感エステ)では、アロマオイルやベビーパウダーを使って全身をマッサージします。

セラピストの陰部へのお触りは禁止されており、女の子が受身プレイをすることはありません。
オプションでソフトタッチなどは用意されているため、胸やお尻へのタッチプレイはあります。
当然ながら、本番行為も禁止されています。

性感エステは、ソフトサービスで稼げる高収入バイトとして、風俗未経験の女性にもおすすめのお仕事です

また、マッサージ技術が身に着くので、将来的にセラピストで独立したい方にもおすすめです。

お店によっては、セラピストの資格取得を支援してくれます。

専門のエステ講師が講習をしてくれるお店も多いので、技術が無い初心者でも安心して働けます。

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風俗エステ(性感エステ)でよく聞く3ナイとは?

風俗エステ(性感エステ)では「3ナイ」という言葉をよく耳にします。

3ナイとは?
  • 脱がナイ
    女性は服を脱がない
  • 舐めナイ
    男性の身体やちんこを舐めない
  • 触らせナイ(触られナイ)
    男性は女性の身体を触らない

上記3つのナイが揃っていることを風俗業界では3ナイと呼びます。

女の子への負担が少なく、ソフトサービスだけで稼げます

性感エステとメンズエステの違いを比較

メンズエステとは、女性セラピストから全身マッサージを受けられる男性向けのエステサロン(美容サロン)のことです。

メンズエステでは、抜きサービスがありません。

露出度の高い衣装を着ていたり、密着度が高かったり、鼠蹊部(ちんこ周辺)をマッサージしたりとエロを匂わしているため性感エステ(風俗エステ)と同じだと勘違いする男性が多いです。

性感エステメンズエステ
全身マッサージありあり
鼠蹊部そけいぶマッサージありあり
抜きありなし
お店のタイプ店舗型
出張型
店舗型
出張型
マンション型
性感エステとメンズエステの違いを比較

メンズエステは、抜き無しの非風俗です。

鼠蹊部そけいぶ(ちんこの周辺)を触る際どいマッサージを行いますが、フィニッシュ(射精)は行いません。

メンズエステ店の中には、性的サービスを行う違法店も存在します。

メンズエステが風営法の規制対象になるかどうかは、以下の条項を基準としています。

個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業

引用:電子政府の総合窓口e-Gov「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 第2条6項」

簡単に言うと、異性と2人きりの個室で性的好奇心に応じて肉体に触れるサービスをするお店は風俗店だということです。

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性感エステと回春マッサージの違い

回春マッサージとは、精力増強や男性機能の改善を目的としたマッサージをすることです。

性感帯を刺激してマッサージをするという点は、風俗エステ(性感エステ)と共通しています。

しかし、提供するサービスの目的が異なります。

性感マッサージ:性感帯の感度を高める
回春マッサージ:男性機能の改善や回復

風俗エステ(性感エステ)の仕事内容

椅子に座るセクシーな女性

風俗エステ(性感エステ)の仕事内容について解説していきます。

風俗エステ(性感エステ)は、

  • 派遣型
  • 店舗型

の2種類あります。

ホテルやお客様の自宅へ派遣されること以外は、仕事内容はほとんど同じです。

【店舗型】受付から接客までの流れ

1.お客様の来店
お客様が来店し、セラピストやコース、オプションなどを予約します。
予約に応じて、スタッフが清算を行います。
2.準備・合流
予約内容に沿って、接客準備を行います。
準備が出来次第、お客様が待つ施術ルームへ移動しましょう。
3.接客
お客様に簡単な挨拶をし、接客を開始します。
※接客の流れについては次章にて詳しく解説します。
4.お見送り・待機
接客が終わると、お客様をお見送りしましょう。
そして、次の予約が入るまでは待機します。

店舗型では、受付でスタッフが清算を行ってくれます。

そのため、お客様との金銭トラブルなどはありません。

また、近くにスタッフが待機しているので、もしトラブルが起こった時にはすぐに駆け付けてくれます。

【派遣型】受付から接客までの流れ

1.お客様の予約
電話にてお客様がセラピストやコース、オプションなどを予約します。
2.準備・合流
予約内容に沿って、接客準備を行います。
準備が出来次第、お客様が指定した待ち合わせ場所までへ移動しましょう。
3.接客
お客様に簡単な挨拶をし、清算を行いましょう。
精算が終わると、お店にインコールをして接客を開始します。
※接客の流れについては次章にて詳しく解説します。
5.待機所へ戻る
コースの終了時間になると、接客が終わったことをお店に電話(アウトコール)します。
お客様に挨拶やお礼を言って、待機所へ戻ります。
待機所に着いたら、次の予約が入るまで待機します。
勤務時間が終了した場合は、1日のお給料をもらって退勤します。

派遣型では、清算は女の子がお客様と直接やりとりする必要があります。

お店によっては、スタッフさんが清算をするところまで一緒に来てくれる場合もあります。

性感エステの接客内容を詳しく解説

性感エステの仕事内容は「派遣型」でも「店舗型」でも同じです。

エステティシャン(セラピスト)としてマッサージレベルは高める必要があります。

指圧などは個人によって好みがありますが、強く揉みすぎると筋繊維の断裂をおこし、余計にコリ部分が硬くなってしまうので注意しましょう。

1.挨拶・インコール
お客様と対面したら、まずは笑顔で挨拶を行います。
そして、部屋についたことをお店に電話(インコール)しましょう。
派遣型の場合は、最初にお客様と清算のやり取りが必要です。
2.タイマーセット
マッサージがメインのお仕事なので、プレイ中に時間を確認することは難しいです。
そのため、プレイ時間の目安にするために、タイマーをセットしておきましょう。
終了時間の15分前にタイマーをセットしておくのがおすすめです。
3.プレイ前のシャワー
シャワーは基本的に男性1人で入って身体を洗います。
洗体プレイのあるお店では一緒に入って泡を使って洗体プレイを行います。

シャワーから上がる前にバスタオルを用意しておきます。
シャワーから上がったらバスタオルを使って男性の身体を綺麗に拭いてあげます。
4.マッサージ
マッサージでお客様の性感帯を刺激していきましょう。
風俗経験がない方でも、お店でセラピスト講師による講習があるので安心してください。
また、最初はみんな初めてからスタートしています。
誰もが通る道なので、不安になることはありません。
5.ハンドサービス(手コキ)
マッサージで気持ち良くなってもらったら、最後はハンドサービス(手コキ)で射精(フィニッシュ)してもらいましょう。
6.プレイ後のシャワー
マッサージでアロマオイルやローションを使用するため身体がベトベトしてしまいます。
プレイ後は、シャワーを浴びて身体を綺麗にしてもらいます。
アロマオイルやローションはお湯で洗うことで落ちやすくなります。
プレイ後のシャワーでもバスタオルで男性の身体を拭いてあげましょう。
7.アウトコール・挨拶
コース時間が終了すると、仕事を終わったことをお店に伝えるためにアウトコールをします。
そして、お客様にお礼と挨拶を笑顔で行いましょう。
良い印象を持ってもらえることが、次回の指名やリピートに繋がります。
また、良かったところや悪かったところを聞くことが出来たら、次回の接客に活かせます。

性感エステのお客様は王様だと思って接客することがポイントです。

男性からすると、シャワーから上がったら身体を拭いてくれ、ただ寝ているだけで全身をリンパマッサージしてくれ、手コキで抜いてくれる。

何もしなくてもスッキリしてもらえるように頑張るのが性感セラピストの腕の試しどころです。

性感エステ(風俗エステ)は、身も心も癒しを与えるお仕事です。

主なコース時間

風俗エステ(性感エステ)では、マッサージを行います。

そのため、他のソフト風俗に比べてコース時間が長いです。

風俗エステ(性感エステ)で主に利用されるコース時間は、以下の通りです。

風俗エステ(性感エステ)のコース時間
  • 60分
  • 75分
  • 90分←男性利用が一番多いコース時間
  • 105分
  • 120分

1本あたりのコース時間が長いので、単価も高くなります。

1日に3本ほどお仕事をこなすだけで、日給3万円以上稼げます。

120分コースなどのロングコースになると、マッサージに慣れていない女の子にとってキツイお仕事だと思います。

しかし、コースの間に休憩するために、上手く会話や簡単なプレイを挟んであげると、自然な流れで休憩できます。

お客様が満足してもらえるように、上手く時間配分を考えることは大切です。

※コース時間別の時間配分例は、後ほど詳しく解説します。

主なマッサージの種類

風俗エステ(性感エステ)には、いくつかのマッサージの種類があります。

道具を使ったマッサージや、部位や手わざによるマッサージなど、様々です。

風俗エステ(性感エステ)で行うマッサージの種類は、以下の通りです。

道具を使うマッサージ
  • オイルマッサージ
    肌に優しいアロマオイルを使ったマッサージ
    リラックス効果や様々な効果に期待できる
    肌がヌルヌルになるのでマッサージの滑りがよくなる
  • パウダーマッサージ
    ベビーパウダーを使ったマッサージ
    主に性感マッサージで行われる
    肌がサラサラになるので男性の触られる感覚が敏感になる
  • 洗体マッサージ
    お風呂場で行うマッサージ
    水溶性のローションやボディソープの泡を使う
    女性が全裸になりマットプレイのように全身を使ってマッサージするお店もある
部位や手わざを使うマッサージ
  • リンパマッサージ
    一般的なマッサージ方法
    リンパに沿って体をほぐし、血行を良くする
  • 前立腺マッサージ
    前立腺を刺激するマッサージ方法
    薄手のゴム手袋やアダルトグッズを用いて行う
  • 睾丸マッサージ
    金玉を刺激するマッサージ方法
    リンパの流れを促進して勃起力の向上に役立つ

いくつものマッサージ方法があるので、初めて風俗で働く女の子にとって不安に感じます。

プロのセラピストによる講習があるため、未経験者でも大丈夫です。

マッサージテクニックを身につけることで、風俗エステ(性感エステ)以外のマッサージ店でも役立ちます。

風俗エステ(性感エステ)店を卒業して、フリーのセラピストとして独立し店舗を持つ女の子は多いです。

マッサージは覚えておいて損はなく、技術が身につくまでお店がサポートしてくれるので、一度働いてみるのはおすすめです。

風俗エステのサービス内容

風俗エステ(性感エステ)では、マッサージ+抜きがメインのサービス内容です。

お客様に射精(フィニッシュ)してもらうには、基本的に手コキを行います。

ごくたまに、デリヘルのような業態で風俗エステ店を運営していることがあって、フェラや素股を行います。

主なオプションサービス

風俗エステ(性感エステ)では、基本料金でできるプレイ内容に加えて、追加料金を支払うことでオプションが追加できます。

お店によって用意されているオプションの種類は異なります。

風俗エステのオプションの一例を紹介します。

風俗エステのオプション例
  • トップレス
    上半身の服を脱いでおっぱいが見える状態になる
  • オールヌード
    全裸になる
  • マイクロビキニ
    布面積が極めて小さいマイクロビキニを着用して施術する
  • ソフトタッチ
    お客様がセラピストを触ることができる
    おっぱいやお尻に触っても良いが、鷲掴みなどのハードタッチは禁止
    マンコへのおさわりはNG
  • 耳かき
    膝枕をして耳のお掃除をする
  • ディープキス
    舌を絡め合うキス
  • オナホ手コキ
    オナホールを使って手コキをする
  • 逆電マ
    電マ(マッサージ器)で男性を責める
  • フェラ
    生フェラではなくゴムフェラであることが多い
  • 前立腺マッサージ
    男性だけにある臓器で、刺激するとドライオーガズムが味わえる
  • エネマグラ
    前立腺を刺激するときに使うアダルトグッズ
  • ダブルセラピスト
    2人のセラピストでサービスを行う
  • 顔面騎乗
    男性の顔の上にまたがって施術を行う
    Mの男性に人気

多くのお店では、オプションはフルバック(バック率100%)で受け取れます。

たくさん稼ぎたい場合は、プレイ可能なオプションの数を増やすことが大切です。

したくないオプションはNG設定することができるので無理のない範囲で働けます。

風俗エステ(性感エステ)のプレイ時間配分

時計

風俗エステ(性感エステ)のプレイ時間配分について紹介していきます。

時間配分を間違えると、お客様に最後の射精(フィニッシュ)できずに、不完全燃焼で終わってしまいます。

また、時間に余裕がなくなり、焦って接客が雑になってしまいます。

お客様に満足してもらうためには、時間配分を考えてゆとりのある接客が大切です。

風俗エステ(性感エステ)でよく利用される

  • 60分コース
  • 90分コース
  • 120分コース

を例に、時間配分を紹介していきます。

60分コースの時間配分例

【5分】挨拶・タイマーセット
【5分】シャワー
【30分】マッサージ
【10分】ハンドサービス(手コキ)
【5分】シャワー
【5分】挨拶・お礼

60分コースでは、コース時間の半分はマッサージを施します。

30分間のマッサージで疲れを癒し、鼠径部を中心とした性感帯を刺激していきます。

マッサージで十分に興奮させることが出来たら、最後にハンドサービス(手コキ)で射精(フィニッシュ)してもらいましょう。

最後は、指名してもらったことに対してお礼を言いましょう。

また、今後指名してもらえるように、出勤時間を手書きした名刺を渡しておくと効果的です。

最後まで丁寧な接客をして明るくお別れの挨拶をすることで、良い印象を持ってもらいやすいです。

90分コースの時間配分例

【5分】挨拶・タイマーセット
【10分】シャワー
【50分】マッサージ
【15分】ハンドサービス(手コキ)
【5分】シャワー
【5分】挨拶・お礼

90分コースでは、シャワー時間に余裕があります。

お客様の全身を綺麗に洗いながらも、恋人感覚で味わってもらうために、一緒にシャワーを浴びると効果的です。

また、マッサージ時間が長いので、体力が必要となります。

同じマッサージばかりをしていると、お客様に飽きられてしまいます。

様々なマッサージ方法をマスターしておくと、満足してもらいやすいです。

疲れてきたら、途中で簡単なマッサージをしながら会話を弾ませると休みやすくなります。

最後は射精(フィニッシュ)してもらい、お礼と挨拶をしたら終了です。

最後まで良い印象を持って終わるために、常に笑顔で明るい接客を心掛けましょう。

120分コースの時間配分例

【10分】挨拶・タイマーセット
【10分】シャワー
【70分】マッサージ
【10分】ハンドサービス(手コキ)
【10分】シャワー
【10分】挨拶・お礼

120分コースを選ぶお客様のほとんどが、ゆっくりと過ごしたい方ばかりです。

そのため、常にマッサージに集中しなくてもいい場合があります。

プレイの前に会話をたくさんしたい方や、一緒にご飯を食べたがる方も少なくありません。

お客様が楽しい時間を過ごせることが最も重要です。

当然、マッサージがメインのお店なので、マッサージの手を抜くことは許されません。

しっかりと満足してもらえるマッサージを行いましょう。

また、1時間以上マッサージをすることになるので、ある程度の慣れが必要です。

豊富なマッサージ方法を用意して、ロングコースでも対応できるように準備しておきましょう。

例えば、ヘッドスパなどは風俗エステやメンズエステではあまりやらないのでおすすめです。

ライバルセラピストがやらないヘッドスパなどのマッサージをすることで差別化できリピートに繋がります。

風俗エステ(性感エステ)のお給料の相場

お金を広げる女性

風俗エステ(性感エステ)のお給料の相場や平均バック単価などについて紹介していきます。

これから風俗エステ(性感エステ)で働こうと思う方は、ぜひ参考にしてください。

風俗エステ(性感エステ)のバックの種類

風俗エステ(性感エステ)には、主に3つのバックが用意されています。

風俗エステ(性感エステ)のバックの種類
  • 基本バック
    お客様から支払われる基本料金のバックのこと
    60分あたりの相場は5,000円~25,000円ほど
  • 指名バック
    パネル写真やリピートで指名された場合のバックのこと
    相場は1,000円~3,000円
  • オプションバック
    オプションを利用した時に発生するオプション料金のバックのこと
    オプションの数が多いほど、一度に多くのバックがもらえる

仕事の本数を増やすことは大切ですが、指名や可能なオプションを増やすことも大切です。

オプションバックの場合は、1度に複数のオプションを利用してもらえる場合があります。

可能なオプションが多ければ多いほど、お仕事1本あたりの単価が高くなります。

また、お客様に満足してもらえれば、リピートに繋がり、指名料の獲得にも繋がりやすいです。

風俗エステ(性感エステ)の平均バック単価

風俗エステ(性感エステ)のコース時間別のバック単価の相場について紹介していきます。

風俗エステ(性感エステ)でよく利用されるコースについて、お給料事情を紹介していきます。

コース時間バック単価
60分5,000円~6,000円
90分7,500円~9,000円
120分10,000円~12,000円

バック単価は、お店のランクやコース時間によって異なります。

性感エステの平均時給

性感エステ(風俗エステ)では時給で給料は支払われません。

仕事1本につき給料が支払われます。

しかし時給に換算することはできます。

性感エステの平均時給は、時給5,000円以上となります。

例えば、90分コース1本で7,500円稼げるとすると、3本働くと22,500円です。

さらに、指名バックやオプションバックを加えることで、約3万円ほど稼げます。

1本あたりの単価が高いので、少ない本数で高収入を稼げるのが魅力的です。

性感エステの平均日給・月収

性感エステの平均日給は、日給3〜4万円くらいです。

性感エステにもお店のランク(格安店や高級店など)があるので、客単価は変動します。

平均的な1日の接客数は、6時間出勤で3〜4人くらいです。

月収は、月に何回出勤できるか、何時間待機できるかによって平均日給から計算できます。

人気のセラピストなら月収100万円以上稼いでいます。

風俗エステ(性感エステ)の平均バック率

風俗エステ(性感エステ)の平均バック率は、50%~60%となります。

バック率が高いお店でも、70%が最大くらいです。

80%のバック率のお店があったとしても、期間限定の場合やかなりの人気セラピストでなければ難しいです。

逆に、「誰でもバック率80%!」のような求人広告があった場合は注意しましょう

ダミー広告の可能性が高く、実際は50%で働かされる場合が多いです。

また、風俗エステ(性感エステ)ではなく、全く別の仕事で働かされる可能性も少なくありません。

求人広告に記載されている条件が良い場合は、しっかりと面接や事前の問い合わせで詳細を確認することが大切です。

ランクアップ制度について

お店によっては、人気が高いセラピストのお給料が上がる「ランクアップ制度(昇給制度)」を設けている場合があります。

ランクアップ(昇給)の条件は店舗によって様々です。

よくある例は、月間の本指名本数で翌月の給料が決まります。

多くのファンを抱え、お店に貢献していると、バック率を上げてくれます。

お給料アップの話は、自分から切り出さなければ、ずっと最低限しかもらえないお店もあります。

長く勤務している女性やファンが多い女性は、一度お店に交渉してみても良いでしょう。

風俗エステ(性感エステ)で働くメリット・デメリット

メリットデメリット

風俗エステ(性感エステ)で働くメリットやデメリットについて紹介していきます。

どの風俗店でも共通して言えますが、メリットだけではなくデメリットについて知っておくことも大切です。

風俗エステ(性感エステ)で働くメリット

風俗エステ(性感エステ)で働くメリットは、以下の通りです。

風俗エステで働くメリット
  • ソフトサービスで働ける
  • エステの資格の取得を支援してもらえる
  • 性病に感染するリスクが低い
  • ロングコースが多くて単価が高い
  • 生理中でも働ける

風俗エステ(性感エステ)は、マッサージがメインのお仕事です。

そのため、エッチなサービスが苦手な女の子でも働きやすいです。

セラピストの陰部へのお触りは禁止なため、生理中でも働け、仕事を休む必要はありません

お店によっては、セラピストとしての資格の取得を支援してくれる場合があります。

セラピストの資格の例
  • アロマリンパセラピスト
  • 国際ボディセラピスト
  • ヘッドスパセラピスト
  • リフレクソロジスト

将来的に自立してお店を開きたいという方は、資格を取得している方が技術の証明になるため集客しやすくなります。

また、風俗エステ(性感エステ)ではロングコースが多いので、1本あたりの単価が高いです。

1日の接客人数も多くないので、身バレしにくいのが特徴的です。

風俗エステ(性感エステ)で働くデメリット

風俗エステ(性感エステ)で働くデメリットは、以下の通りです。

風俗エステで働くデメリット
  • マッサージの講習を受ける必要がある
  • ソフトサービスなので、オプションで給料に差が出る
  • マッサージには体力が必要
  • 派遣型の場合は移動時間が必要

マッサージがメインのお仕事なので、マッサージの講習を受ける必要があります。

お店によっては、講習の時間もお給料が発生する場合があります。

しかし、お給料が出ないどころか、講習は自費で受けるお店も存在します。

お店の待遇によってマッサージ講習の負担が大きく違うのはデメリットです。

また、ソフトサービス店によくあるオプションサービスでお給料に差が付きやすいです。

エッチなオプションサービスが多い女の子ほど、オプションバックでたくさん稼げます。

完全ソフトサービスのみで働いていると、お給料が低くなりやすいです。

ロングコースのお仕事では、マッサージは体力勝負になります。

体力が無い女の子にとっては、かなりきつい仕事と言えます。

そして、派遣型のお店は、お客様に指定されたホテルや自宅へ移動しなければなりません。

店舗型に比べて無駄な移動時間があるのはデメリットだと言えます。

本番行為は絶対に禁止

手錠をかけられる女性

風俗エステ(性感エステ)での本番行為は、法律で禁止されている行為です。

風俗店での金銭のやり取りがあり、相手と本番行為をすることは「売春」となります。

売春は売春防止法にて禁止されているので、最悪の場合は逮捕される危険性があります。

そのため、本番行為を強要されても、必ず断るようにしましょう。

(定義)
第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。

(売春の禁止)
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。

引用元:売春防止法|e-GOV法令検索

まとめ

風俗エステ(性感マッサージ)は、マッサージをして最後にハンドサービス(手コキ)で抜きをするお仕事です。

ソフトサービスで働けて、セラピストとしての資格取得の支援もしてもらえます。

そのため、セラピストとして開業を目指して頑張る女の子がたくさん働いています。

お店でプロのセラピストさんによるマッサージの講習を受けさせてもらえるので、初めて働く女の子でも安心です。

他の風俗の業種には無いスキルが身に付くお仕事なので、今後のお仕事に活かすことが出来ます。

また、1本あたりのコース時間が長いので、単価も高くなります。

少ない本数で高収入が稼げるので、ガッツリ稼ぎたい女の子にはピッタリのお仕事です。

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