非風俗の高収入バイト（ナイトワーク）と言えば「キャバクラ」が有名です。
キャバクラの給料では物足りないと感じる方には「ランパブ（ランジェリーパブ）」がおすすめです。
ランパブは、キャバクラと同じ仕事内容ですが、ランジェリー姿で接客します。
下着姿で接客をする分、キャバクラよりも給料（時給）が高いお仕事です。
本記事では、ランパブの仕事内容や給料の相場について徹底解説していきます。
また、ランパブで稼ぐコツや向いている女の子についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- ランパブについて
- ランパブの仕事内容
- ランパブの給料の相場
- ランパブで働くメリット・デメリット
- ランパブで稼ぐコツ
- ランパブに向いている女の子
ランパブとは？
ランパブとは、ランジェリー姿（下着姿）で接客するキャバクラのことです。
ランパブは、「ランジェリーパブ」の略語です。
ランパブで働く女の子は、ランジェリー姿（下着姿）で男性を接客します。
そして、ランパブに来店する男性は、ランジェリーを着た女性とお酒や会話を楽しむために来店します。
ランパブでは、キャバクラ同様で女の子へのお触りは一切禁止です。
そのため、セクシーな姿をして働いていても、安心・安全に働くことが出来ます。
ランパブとキャバクラとおっパブ（セクキャバ）の違いを比較
ランパブは、お酒を楽しみながら接客をするキャバクラやおっパブ（セクキャバ）と間違われやすいです。
しかし、具体的な仕事内容は、大きく異なります。
それぞれの違いは、以下の通りです。
| ランパブ | キャバクラ | おっパブ （セクキャバ） | |
|---|---|---|---|
| 服装 | ランジェリー | ドレスコード | セクシーなドレス ランジェリー |
| 風俗・非風俗 | 非風俗 | 非風俗 | 風俗 |
| お触り | なし | なし | あり |
ランパブは、非風俗で女の子へのお触りなしという点ではキャバクラと同じです。
そのため、ランジェリー姿で接客をするキャバクラをランパブと呼びます。
一方でおっパブは、風俗店でありお触りOKです。
また、ランパブと同じようなセクシーな服装をして働きますが、お触りがメインのお店です。
そのため、ランパブとおっパブはお店の種類が大きく異なります。
ランパブとランジェリーセクキャバは違う
ランジェリーセクキャバと呼ばれるおっパブがあります。
ランパブ（ランジェリーパブ）と名前がよく似ていますが、業種が全く異なります。
| ランパブ | 非風俗店でお触りNG |
|---|---|
| ランジェリーセクキャバ | 風俗店でお触りOK |
ランジェリーセクキャバはおっパブなので、当然お触りOKです。
もしランパブとランジェリーセクキャバを間違えて入店すると、自分の思った仕事とは違うことをさせられます。
そのため、ランパブとランジェリーセクキャバを間違えないように注意しましょう。
ランパブ嬢の服装
ランパブ嬢の服装は、ランジェリー姿（下着姿）が基本です。
しかし、お店のコンセプトによっては、様々な服装で働きます。
- Tバック
- ガーターベルト
- ビキニ
- ハイレグ
- コスプレ
どのような服装で働くかは、応募する前に必ず確認しておきましょう。
ランパブの仕事内容
ランパブの仕事内容について紹介していきます。
ランパブ嬢の仕事の流れ
- 1．指名・移動
- 指名されたお客様の席へ移動します。
そして、お客様の横へ座りましょう。
- 2．挨拶・お酒を伺う
- お客様に挨拶をして、飲みたいお酒を伺いましょう。
お客様が注文した後は、「自分も一杯頂いてもよろしいでしょうか？」とおねだりします。
お客様にお酒を入れてもらえれば、ドリンクバックがもらえます。
- 3．お酒を作る
- お客様がハウスボトルを注文された場合は、女の子が席でお酒を作ります。
お客様の好みを聞き、濃さや割り方を調整しましょう。
接客したことのあるお客様の場合は、お酒の好みを覚えておくと好印象です。
ハウスボトル以外のお酒は、ボーイに注文しましょう。
- 4．グラスを拭く
- お酒を作った後は、グラスを拭いて水滴を取りましょう。
水滴が付いていると、お客様の服を濡らしてしまいます。
そのため、必ずグラスを拭いてからお客様にグラスを渡す必要があります。
- 5．会話
- お酒の準備が整ったら、お客様と会話を楽しみましょう。
ランパブに来店するお客様は、セクシーな姿をした女の子と会話をすることが目的です。
そのため、楽しく会話をするように、様々な話題を振る必要があります。
お客様の趣味や興味のある話などをうまく引き出し、楽しんでもらえるようにしましょう。
もし、会話を楽しんでもらえなかったら、次回以降の指名に繋がりません。
- 6．タバコに火をつける
- お客様がタバコを吸う時は、女の子が火をつけてあげましょう。
火をつける時は、まず手前で火を点火してからお客様に近づけることが大切です。
お客様の顔の近くで火が強く点火してしまうと、自己の原因になります。
灰皿は、タバコが2～3本溜まったら、新しい灰皿へ交換しましょう。
- 7．テーブルを綺麗にする
- タバコの灰や水滴などでテーブルが汚れている場合は、綺麗にしましょう。
常に綺麗で過ごしやすい環境を意識することが大切です。
- 8．連絡先の交換
- お客様と親しみを持てて来たら、連絡先の交換を行いましょう。
交換する連絡先は、LINEが主流です。
LINEでお客様とやり取りをすることで、より親睦を深めることが出来ます。
お客様が「また会いたい」と思ってもらえたら、次回以降の来店や指名に繋がります。
- 9．お礼・挨拶
- お客様のお席の時間が終了したら、延長するか交渉してみましょう。
楽しい時間を過ごせて、時間に余裕がある方は延長してくれます。
延長されなかった場合は、お客様へ指名してもらったことへのお礼を言いましょう。
そして、別れの挨拶をして、お客様の帰る準備を手伝います。
お見送りは、お店によってどこまで行うか異なります。
ランパブ嬢は、お客様を接待することが仕事です。
そのため、お客様に不自由なく会話を楽しんでもらうことが大切です。
ちょっとした心遣いや、会話の楽しさが指名やリピートに繋がります。
指名客が増えるほど、ランパブ嬢の収入アップに繋がります。
したがって、マメに連絡を取ったり、お客様に気に入ってもらえるように接客しましょう。
ランパブの給料の相場
ランパブ嬢の給料の相場について紹介していきます。
ランパブ嬢の給料は、時給＋インセンティブです。
高時給で働きながらも、頑張る女の子はインセンティブでガッツリ稼げます。
インセンティブは、バックと呼ばれています。
時給とは別に、お客様に注文してもらうことで追加でお金がもらえることです。
ランパブ嬢のインセンティブ（バック）の種類
ランパブ嬢のインセンティブ（バック）の種類は、以下の通りです。
| バックの種類 | 説明 | バック相場 |
|---|---|---|
| 本指名バック | お客様が入店時に指名した時のバック | 1,000円～2,000円 |
| 場内指名バック | すでに来店しているお客様から指名された時のバック | 500円～1,000円 |
| 同伴バック | お客様と食事や買い物をしてから出勤するともらえるバック | 2,000円～5,000円 |
| ドリンクバック | お客様にドリンクを注文した時のバック | 1杯200円～300円 |
| ボトルバック | お客様がボトルを注文した時のバック | ボトル料金の10%～30% |
| フードバック | お客様が食事を注文した時のバック | フード料金の10% |
| 売上バック | お客様が支払った額に応じたバック | 売上の10% |
| セットバック | ヘアセットをしてきた時のバック | 500円～2,000円 |
| 皆勤バック | 遅刻や欠席、早退などをせずに1ヶ月出勤した時のバック | 1ヶ月で5,000円～10,000円 |
上記のように、ランパブ嬢には様々なインセンティブが用意されています。
時給以外に稼げる場面が多いのが、非常に魅力的です。
そのため、頑張る女の子ほどガッツリ高収入を稼げるようになっています。
インセンティブの中でも、特に大きな割合を占めるのが指名です。
指名を稼ぐことが出来れば、収入アップに大きく貢献します。
ランパブ嬢の時給・日給の相場
参考までに、キャバ嬢の時給相場は、時給3,000円～6,000円です。
セクシーな下着姿でキャバ嬢と同じ仕事をするので、キャバ嬢よりも時給が高いのは当然です。
ランジェリーのようなセクシーな姿に抵抗がない女性は、キャバ嬢よりもランパブ嬢に向いています。
お店のランクや働く地域によって、稼げる金額は大きく変動します。
そのため、上記の日給相場は、ほんの一例だと思っておきましょう。
非常に人気なランパブ嬢になれば、日給50万円ほど稼ぐことも可能です。
努力がそのまま収入に直結するので、やる気のある女の子にはピッタリな仕事と言えます。
ランパブで働くメリット・デメリット
ランパブで働くメリットやデメリットについて紹介していきます。
自分に合った仕事かどうか判断するには、メリットだけではなくデメリットについても理解しておきましょう。
デメリットについて理解しておくと、仕事でのトラブルに巻き込まれにくくなります。
ランパブで働くメリット
ランパブで働くメリットは、以下の通りです。
- 高収入を稼げる
- インセンティブが豊富
- コミュニケーション能力が高くなる
- 人脈が広がる
- 性的サービスが無い
- 男性から触られない
ランパブは、豊富なインセンティブと高時給があるので、ガッツリ高収入を稼げます。
また、お客様との会話を楽しむ仕事なので、コミュニケーション能力が高くなります。
様々なお客様を接客していると、人脈が広くなりやすいです。
普段の生活では繋がれないような有名人や社長さんなども、繋がることが出来ます。
ランパブでは下着姿で働きますが、男性からのお触りは禁止されています。
また、性的サービスが無いので、女性が安心して働けるのは大きなメリットです。
安心・安全に高収入を稼げるのは、ランパブの大きな魅力と言えます。
ランパブで働くデメリット
ランパブで働くデメリットは、以下の通りです。
- 生理中は働けない
- 下着姿で働く必要がある
- ストーカー被害に遭う恐れがある
- 金銭感覚が狂う
- お酒をたくさん飲めないと辛い
- 競争が激しくてストレスが溜まる
ランパブでは、女の子は下着姿で働きます。
そのため、生理中は働けないお店が多いです。
下着姿で働いていると、男性がお触りしたくなるのは当然です。
しかし、店内ではお触り禁止なので、女性の退勤後にストーカーをする男性がいます。
ストーカー被害に遭う恐れがあるのは、大きなデメリットです。
また、稼ぎすぎて金銭感覚が狂いやすいです。
ランパブを卒業後、通常の仕事に戻っても金銭感覚が戻らずに悩む女性はたくさんいます。
ランパブ嬢として働くには、お酒をたくさん飲む必要があります。
お酒が苦手な女の子にとって、ランパブ嬢の仕事は非常に辛いです。
また、指名を稼ぐためや売上ランキングの営業で、女の子同士の争いが激しいです。
売上争いの激しさにストレスを抱え、働けなくなる女の子もいます。
ランパブ嬢に向いている女の子
ランパブ嬢に向いている女の子の特徴について紹介していきます。
これからランパブで働こうとしている人は、ぜひ参考にしてください。
- お酒に強い
- 愛想が良い
- コミュニケーションが得意
- 下着姿に抵抗がない
- メンタルが強い
- 負けず嫌い
- 自分の容姿に自信がある
お酒に強い
ランパブでは、お客様とお酒を楽しみながら会話をします。
出勤中には、何人ものお客様を接客します。
そのため、何人ものお客様のお酒の相手をしなければならないので、お酒に弱いと仕事になりません。
お酒に強いほど長時間せ客出来るので、ランパブに向いています。
愛想が良い
ランパブ嬢は、お客様を接待するお仕事です。
そのため、愛想が良いとお客様から好印象を持ってもらいやすいです。
好印象を持ってもらえたら、次回以降の指名やリピートに繋がります。
その結果、収入アップにも繋がるので、愛想良く働ける女の子はランパブに向いています。
コミュニケーションが得意
ランパブ嬢は、コミュニケーション能力が高いほど人気が出ます。
お客様に楽しい時間を過ごしてもらえることが出来たら、次回以降の指名へと繋がります。
どんなお客様に対しても楽しませるコミュニケーション能力があれば、店内でトップレベルに稼ぐことが可能です。
下着姿に抵抗がない
ランパブ嬢は、下着姿で働きます。
また、通常の下着とは違ってスケスケなランジェリーやTバックなどを着用します。
そのため、エッチな下着姿に抵抗がなければ、楽しく働くことが出来ます。
メンタルが強い
ランパブでは、女の子がたくさん働いています。
働く女の子が多いほど、女の子同士の人間関係は複雑になりやすいです。
そのため、嫌がらせやプレッシャーをかけられやすく、メンタルが弱いとランパブでは働きにくいです。
メンタルが強ければ、他のランパブ嬢のことを気にせず働けます。
強く前を向いて働けるようなメンタルのある女性は、ランパブ嬢にピッタリです。
負けず嫌い
ランパブでは、人気なランパブ嬢になるほど、高収入が稼げます。
そのため、人気なランパブ嬢になるために、他のランパブ嬢との売上争いが起こります。
負けず嫌いな性格をしている女の子は、他のランパブ嬢に勝ちたいと向上心が高まりやすいです。
そして、努力をして店内で人気なランパブ嬢になりやすいです。
負けず嫌いな女の子ほどランパブでは稼げる傾向があります。
自分の容姿に自信がある
ランパブでは、セクシーなランジェリー姿で働きます。
露出が多くなるので、スタイルや容姿で男性人気が変わります。
男性の好みは様々です。
しかし、引き締まった体で胸が大きく、美しい顔立ちの女性はどこのお店でも人気が高いです。
したがって、自分の容姿やスタイルなどに自信がある女の子は、ランパブ嬢に向いています。
ランパブで稼ぐコツ
ランパブ嬢として稼ぐコツを紹介していきます。
ランパブ嬢として働くには、年齢が限られています。
いつまでもランパブ嬢として働くことは難しく、若いうちにガッツリ稼ぎたいです。
そのため、時間を無駄にせず効率よく稼げるようになることが大切です。
- 会話を広げる
- 体験入店（体入）をする
- マメに連絡を取る
- 知り合い以上の関係になる
- 褒めて機嫌を良くする
- 同伴してもらう
- アフターに行く
会話を広げる
お店でお客様に楽しんでもらうためには、会話を広げることが大切です。
会話が途切れて無言の時間が続いてしまうと、お客様は退屈してしまいます。
常に何かしらの会話をすることが大切です。
どんな話でも深堀できるような会話テクニックを身に付けましょう。
体験入店（体入）をする
ランパブ嬢として働くなら、まずは体験入店（体入）をしましょう。
いきなりランパブ嬢として未経験から働き始めて、仕事が合わなかったということは多いです。
まずは1～3日ほど働ける体験入店でお店の雰囲気や仕事の流れを確認しましょう。
自分が働きやすいお店だと感じたなら、そのまま在籍します。
お店と自分との相性は必ずあります。
自分と相性の良いお店に入店することで、より稼ぎやすくなります。
マメに連絡を取る
お客様とは、マメに連絡を取るようにしましょう。
例えば、待機中や仕事が終わってからなど、連絡を取れるような時間を見つけましょう。
マメに連絡を取ることで、仕事以外の時間にお客様との関係を深めることが出来ます。
お客さまとの関係が深まるほど、次回以降の来店や指名に繋がりやすいです。
知り合い以上の関係になる
お客様と知り合い以上の関係になることは大切です。
気軽に何でも話せるような関係になると、お客様は自分以外の女の子を指名しません。
また、定期的にお店に来てくれるようになります。
知り合い以上の関係のお客様が増えれば、安定した高収入を稼げます。
日々の積み重ねがお客様との関係を築き上げるので、努力を惜しまないようにしましょう。
褒めて機嫌を良くする
お客様を接客する時は、褒めて機嫌を良くすることが大切です。
褒めることで機嫌を悪くする人はいません。
お客様に良い気分になってもらえれば、好印象を持ってもらえます。
次の指名や来店に繋がるので、褒めて機嫌を良くすることを意識しましょう。
同伴してもらう
同伴してもらえれば、食事や買い物などを一緒にお客様と楽しめます。
高級ブランドのプレゼントを買ってくれるお客様もいます。
そのため、タダでいい思いが出来るのはキャバ嬢やランパブ嬢の特権です。
また、同伴してもらうと、同伴バックが稼げます。
同伴バックは、インセンティブの中でも単価が高いので、稼ぐためには重要です。
同伴は1日1回きりしかできないので、同伴が絶えないほど様々なお客様との関係を築きあげましょう。
アフターに行く
アフターは、同伴のようにバックはもらえません。
また、お店によっては禁止されていることがあります。
アフターが禁止されていない場合は、アフターに行くことでお客様との関係を深めることが出来ます。
アフターが出来るのは、1日1回きりです。
仕事以外の時間にランパブ嬢を独占していることで、お客様の独占欲が満たされます。
その結果、高い満足度と信頼関係が築き上げられます。
まとめ
ランパブは、ランジェリー姿でお客様のお酒や会話の相手をするお仕事です。
キャバクラとおっパブの中間のような仕事内容です。
エッチな下着姿で接客しますが、お客様から触られることはありません。
また、風俗店ではないので抜きサービスもありません。
キャバクラよりも高収入を稼げるので、ランジェリー姿が苦手ではない女の子におすすめの仕事です。
ランパブやキャバクラでは、お客様との関係を深めることが収入アップに直結します。
様々な努力や工夫を積み重ねることで、月100万円以上稼げるようになります。
ぜひこの機会にランパブで働いてみてはいかがでしょうか。
