メンズエステ・風俗エステの一種で「洗体エステ」というジャンルがあります。
洗体エステでは、性的サービスはハンドフィニッシュ(手コキ)くらいです。
抜きなしの完全非風俗の洗体エステもあります。
ソフトサービスの高収入バイトをしたい女性におすすめのお仕事です。
本記事では、そんな洗体エステの仕事内容や給料事情について徹底解説していきます。
安心・安全に高収入を稼ぎたい方は、ぜひ参考にしてください。
- 洗体エステについて
- 洗体エステの仕事内容
- 洗体エステの仕事の流れ
- 洗体エステの給料の相場
- 洗体エステで働くメリット・デメリット
洗体エステとは?
洗体エステとは、泡(ホイップ)を使って全身を洗いながらマッサージする風俗店です。
抜きありの風俗エステタイプ(風俗)と抜きなしのメンズエステタイプ(非風俗)の2種類があります。
メンズエステでは、オイルマッサージが主流ですが、洗体エステでは、泡(ホイップ)マッサージを行います。
泡(ホイップ)は「ボディソープ+ローション」で作られています。
洗体エステは、
- 抜きあり
- 抜きなし
の2種類のお店があります。
抜きありの洗体エステは、風俗エステとして営業しています。
また、抜き無しの洗体エステは、メンズエステ(メンエス)として営業しています。
風俗エステでは、ハンドフィニッシュ(手コキで射精)などの性的サービスを行うため稼げる金額は大きいです。
メンズエステは非風俗なので性的サービスは一切ありませんが
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洗体エステの仕事内容
洗体エステの仕事内容について紹介していきます。
洗体エステは、
- 派遣型
- 店舗型
の2つの形態で仕事が行われます。
仕事をする場所が異なるだけで、基本的な仕事内容は同じです。
【店舗型】受付から接客までの流れ
- 1.お客様の来店・受付
- お客様が来店し、セラピスト・コース・オプションの有無などを決めます。
選んだ内容に応じて、スタッフが清算を行います。
- 2.準備・合流
- 予約内容に沿って、接客準備を行います。
準備が出来次第、お客様が待つ施術ルームへ移動しましょう。
- 3.接客
- お客様に簡単な挨拶をし、接客を開始します。
※接客の流れについては次章にて詳しく解説します。
- 4.お見送り・待機
- 接客が終わると、お客様をお見送りしましょう。
そして、次の予約が入るまでは待機します。
店舗型では、受付にて店舗スタッフが精算を行います。
店舗型風俗のメリットは、
- スタッフが近くにいるのでトラブルになっても助けてくれる
- 移動時間がなく効率的に稼げる
- 受付時に顔確認ができるため身バレしにくい
などが挙げられます。
【派遣型】受付から接客までの流れ
- 1.電話にて予約
- 電話にてお客様がセラピスト・コース・オプションの有無などを決めて予約します。
- 2.準備・合流
- 予約内容に沿って、接客準備を行います。
準備が出来次第、お客様が指定した待ち合わせ場所までへ移動しましょう。
- 3.接客
- お客様に簡単な挨拶をし、清算を行いましょう。
精算が終わると、お店にインコールをして接客を開始します。
※接客の流れについては次章にて詳しく解説します。
- 5.待機所へ戻る
- コースの終了時間になると、接客が終わったことをお店に電話(アウトコール)します。
お客様に挨拶やお礼を言って、待機所へ戻ります。
待機所に着いたら、次の予約が入るまで待機します。
勤務時間が終了した場合は、1日のお給料をもらって退勤します。
派遣型では、派遣先の場所で女の子が精算を行います。
派遣型風俗のメリットは、
- 送迎がある
- お店の場所を問わない
- 24時間営業
などが挙げられます。
洗体エステの接客内容を詳しく解説
通常のメンエスでは、マッサージ前にお客様にシャワーを浴びてもらいます。
しかし、洗体エステでは体を洗いながらマッサージを行うため、シャワーは不要です。
- 1.挨拶・インコール
- お客様と対面したら、まずは笑顔で挨拶を行います。
そして、部屋についたことをお店に電話(インコール)しましょう。
派遣型の場合は、最初にお客様と清算のやり取りが必要です。
- 2.タイマーセット
- マッサージがメインのお仕事なので、プレイ中に時間を確認することは難しいです。
そのため、プレイ時間の目安にするために、タイマーをセットしておきましょう。
終了時間の15分前にタイマーをセットしておくのがおすすめです。
- 3.カウンセリング・誓約書の記入
- お客様に体で気になる部分(凝っている部分)についてカウンセリングを行います。
また、誓約書や同意書を記入してもらうことを忘れないようにしましょう。
非風俗のメンエス店では、お客様から性的な行為を受けないために、誓約書や同意書が必要となります。
- 4.洗体エステの準備
- 洗体エステは、洗体専用のエアベッドにて行います。
店舗ならエアベッドは準備されていますが、派遣型の場合はエアベッドはありません。
ホテルのベッドを汚さないように、専用のマットをベッドに被せてサービスを開始します。
- 5.洗体エステ
- 泡(ホイップ)を作るために、洗面器にボディソープとローションを入れて混ぜ合わせます。
弾力のある泡(ホイップ)が完成したら、横になっているお客様の体全体に塗りましょう。
塗りながらリンパマッサージを行い、カウンセリングで聞いた気になる部分を中心にマッサージを行います。
お店によっては、洗体のついでに垢すり(アカスリ)をする場合があります。
- 6.ハンドサービス(手コキ)
- 風俗エステの場合は、最後にハンドサービス(手コキ)で射精(フィニッシュ)してもらいます。
また、お店によっては、素股やフェラチオなど、射精してもらう方法は異なります。
非風俗のメンズエステには射精(フィニッシュ)はありません。
- 7.シャワー
- 洗体エステが終了すると、泡を洗い流すためにシャワーを浴びます。
温かいお湯で洗い流すと、ローションが入った泡(ホイップ)でも簡単に洗うことが出来ます。
- 8.アウトコール・挨拶
- コース時間が終了すると、仕事を終わったことをお店に伝えるためにアウトコールをします。
そして、お客様にお礼と挨拶を笑顔で行いましょう。
良い印象を持ってもらえることが、次回の指名やリピートに繋がります。
また、良かったところや悪かったところを聞くことが出来たら、次回の接客に活かせます。
お店によっては、シャンプーや頭皮マッサージを行うお店もあります。
どこまでが仕事内容なのかは、事前にお店へ確認しておきましょう。
また、マッサージでは水に濡れてもいいように、水着やランジェリーを着用することが多いです。
マッサージをしながら体を密着させることで、心身ともにリラックスしてもらえます。
お客様に満足してもらうことで本指名やリピートなどに繋がります。
そのため、仕事に慣れていない初心者でも、一生懸命に頑張る気持ちがあればお客様に気に入ってもらいやすいです。
主なコース時間
洗体エステは、最短でも60分コースからになります。
風俗のヘルスサービスとは違い、マッサージは短時間では出来ません。
リラックスを求めてくるお客様がほとんどなので、90分~120分コースを選ぶ方がほとんどです。
- 60分
- 90分←男性利用が一番多いコース
- 120分
- 150分
- 180分
洗体エステでは、コース時間が長くなりやすいので、1本当たりの単価も高くなります。
1日に3本ほど仕事をこなすだけで、日給3万円以上稼げます。
120分コースなど、2時間以上のコースでは初心者の女の子にとってきつい仕事になりやすいです。
マッサージの間に会話や簡単なマッサージを挟みながら、少し休憩しながら仕事をすることで負担を軽減できます。
洗体エステに通うお客様はリラックスすること(癒し)を目的として利用しているので、マッサージ以外のリラックス方法を覚えておくと仕事が楽になり本指名も増えます。
しかし、楽をしようと手を抜いて仕事をするような3流セラピスト(地雷嬢)の場合は、お客様からの印象を悪くして全く稼げなくなります。
一生懸命に仕事をすることが、稼ぐために最も大切です。
※コース時間別の時間配分の例は、後ほど紹介しています。
洗体エステのオプションまとめ
洗体エステには、オプションサービスが無いお店が多いです。
しかし、オプションが用意されいてるお店もあります。
- コスプレ
- ノーパンパンスト
- 電マ
- 密着泡洗体
オプションサービスがあるお店の場合は、苦手なオプションにNG指定をすることが出来るので、無理のない範囲で働けます。
しかし、可能なオプションが多いほど、指名が取れやすくなり、指名バックやオプションバックで稼ぎやすくなります。
オプションは、頑張るほど稼げるシステムなので、可能なオプションを増やす努力をしてみましょう。
主なマッサージの種類
洗体エステでは、いくつかのマッサージの種類があります。
基本的には泡(ホイップ)を使ったリンパマッサージを施します。
お店のメニューによってマッサージの種類は異なりますが、主なマッサージの種類は以下の通りです。
- 指圧マッサージ
- リンパマッサージ
- ディープリンパマッサージ
コースによって、リンパマッサージの前に指圧マッサージをするお店が多いです。
指圧マッサージとリンパマッサージを覚えておけば、ほとんどの洗体エステ店ですぐに働けます。
洗体エステの時間配分
洗体エステの時間配分について紹介していきます。
時間配分を間違えると、お客様が希望するマッサージを全てこなすことが出来ません。
また、時間に余裕がなくなると、仕事が雑になってお客様への印象を悪くしてしまいます。
そのため、お客様に満足してもらうためにも、時間にゆとりをもって接客することが大切です。
洗体エステでよく利用される
- 60分コース
- 90分コース
- 120分コース
を例に、時間配分を紹介していきます。
60分コースの時間配分例
【5分】挨拶・タイマーセット
【45分】マッサージ
【5分】シャワー
【5分】挨拶・お礼
60分コースでは、マッサージできる時間が限られています。
そのため、お客様の希望が多い場合は、全てのマッサージを満足するまで行うことは難しいです。
マッサージ前の会話や挨拶を長引かせてしまうと、マッサージ時間が無くなってしまうので注意しましょう。
そして、接客後は指名をしてもらったことに対してお礼を言うことを忘れないようにしましょう。
次回以降に指名してもらえるように、出勤時間を手書きした名刺を渡しておくと効果的です。
最後まで明るく笑顔で丁寧な接客を心掛けることで、良い印象を持ってもらいやすいです。
90分コースの時間配分例
【5分】挨拶・タイマーセット
【70分】マッサージ
【10分】シャワー
【5分】挨拶・お礼
90分コースは、ゆっくりとリラックスしたいお客様が利用されます。
そのため、事前のカウンセリングで様々なリクエストが出されることが多いです。
多くのリクエストに応えることが出来たら、お客様に満足してもらえます。
マッサージに疲れてきた場合は、会話や簡単なマッサージを挟んで少し休憩しましょう。
しかし、手を止めて会話もしないという状況になると、お客様にサボっていると思われます。
悪い印象を与えないようにするには、常にリラックスと楽しさを感じてもらえるように意識しましょう。
120分コースの時間配分例
【10分】挨拶・タイマーセット
【90分】マッサージ
【10分】シャワー
【10分】挨拶・お礼
120分コースを利用するお客様は、しっかりとマッサージを受けてリラックスをしたい方ばかりです。
マッサージだけではなく、会話も一緒に楽しみたいと思っている男性も多いです。
そのため、楽しい時間を過ごすことを意識しましょう。
しかし、楽しい時間を過ごそうとして、マッサージが雑になってはいけません。
ロングコースに慣れていない初心者の女の子は、日ごろからマッサージ練習をして、ロングコースに慣れておくことが大切です。
洗体エステの給料の相場・バック率
洗体エステの給料の相場やバック率について紹介していきます。
洗体エステでは、主に2種類の給料形態があります。
歩合制:お仕事の本数や仕事内容によってお給料が決まる
時給制:働いた時間でお給料が決まる
洗体エステでは、歩合制を採用しているお店が多いです。
入店したばかりの初心者の女の子は、歩合制ではあまり稼ぐことが出来ません。
しかし、基本的には時給制よりも歩合制の方が稼ぎやすいです。
ソフトサービスで高収入が稼げるので、ぜひ参考にしてください。
洗体エステのバックの種類
洗体エステには、主に3種類のバックが用意されています。
- 基本バック
お客様から支払われる基本料金のバックのこと
60分あたりの相場は5,000円~10,000円ほど - 指名バック
パネル写真やリピートで指名された場合のバックのこと
相場は1,000円~3,000円 - オプションバック
オプションを利用した時に発生するオプション料金のバックのこと
オプションの数が多いほど、一度に多くのバックがもらえる
働いてもらえるバックの中では、基本バックが一番金額が大きいです。
しかし、本数を稼げなければ、ガッツリ稼ぐことが出来ません。
1本あたりの単価を高くするためには、指名バックやオプションバックを増やすことが大切です。
オプションバックに関しては、1本のお仕事で複数のオプションを利用してもらえます。
可能なオプションが多ければ多いほど稼ぎやすくなるので、NGのオプション数を減らせるように努力してみましょう。
洗体エステの平均バック単価
洗体エステでよく利用されるコース時間別のバック単価相場について紹介していきます。
非風俗の洗体エステのバック単価は、以下の通りです。
コース時間 | バック単価 |
---|---|
60分 | 5,000円~6,000円 |
90分 | 6,000円~7,000円 |
120分 | 7,500円~8,000円 |
風俗の洗体エステのバック単価は、以下の通りです。
コース時間 | バック単価 |
---|---|
60分 | 7,500円~10,000円 |
90分 | 8,000円~14,000円 |
120分 | 15,000円~18,000円 |
同じ洗体エステでも、抜きありの風俗店の方がバック単価は高いです。
洗体エステの時給・日給
洗体エステは、風俗か非風俗によって時給は異なります。
非風俗でも時給5,000円以上稼げるので、ソフトサービスでも十分稼げることが分かります。
洗体エステは、1本当たりの単価が高いので、少ない本数で稼げるのが魅力的です。
90分コースを1日3本ほど仕事をこなすだけで、約3万円以上稼げます。
ガッツリ稼ぎたい女の子は、風俗の洗体エステで頑張れば、月収100万円以上は夢ではありません。
出勤日数を増やすことで、月収アップに繋がります。
また、閑散期や繁忙期があるので、日給にはムラがあります。
年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期の場合は、特別手当がもらえるお店が多いです。
手当を狙ってみんなが休みたい時期に頑張るのも、稼ぐためのポイントです。
洗体エステの平均バック率
洗体エステのバック率は、最大でも70%くらいです。
お店の看板娘となり、どうしてもお店から卒業してほしくないと思われると、バック率70%~80%くらいもらえます。
「誰でもバック率80%」のような求人広告は、詐欺広告(ダミー広告)の可能性があるので注意が必要です。
他のお店に比べて明らかに待遇が良いお店は、面接や事前の問い合わせで確認しておきましょう。
バック率アップ制度について
お店によっては、人気が高いセラピストのお給料が上がる「バック率アップ制度」を設けている場合があります。
給料アップ(昇給)の条件は店舗によって様々です。
よくある例は、月間の本指名本数で翌月の給料が決まります。
多くのファンを抱え、お店に貢献していると、バック率を上げてくれます。
他には、遅番(12時〜翌朝)に出勤してくれたらバック率10%アップという制度を取り入れているお店もあります。
バック率が10%高くなるだけで、収入は大きく変わります。
1ヶ月に約10万円ほど差が出ることもあるので、バック率アップ制度があるかどうか、面接や問い合わせで確認しておきましょう。
洗体エステで働くメリット・デメリット
洗体エステで働くメリットやデメリットについて紹介していきます。
自分に合った仕事かどうか判断するためには、メリットだけではなくデメリットについて理解しておくことが大切です。
洗体エステで働くメリット
洗体エステで働くメリットは、以下の通りです。
- ソフトサービスで働ける
- 性病のリスクが低い
- 単価が高い
- 生理中でも働ける
洗体エステは、ソフトサービスで働けます。
「3ナイ」を掲げているお店が多く、エッチなサービスが苦手な女の子でも働きやすいです。
また、お客様は完全受身のお店ばかりなので、性病のリスクはかなり低いです。
1本のコース時間が長いため、少ない本数でも稼げるのはメリットと言えます。
そして、生理中でも働けるお店もあるので、生理で給料が減ってしまう心配は不要です。
洗体エステで働くデメリット
洗体エステで働くメリットは、以下の通りです。
- 求人数が少ない
- マッサージには体力が必要
- マッサージの講習を受ける必要がある
- 手荒れしやすい
洗体エステは、ヘルス店と比べるとお店が少ないです。
お店が少ないということは、求人数も少ないというデメリットがあります。
また、マッサージの技術が無ければ、お客様に満足してもらえません。
そのため、洗体エステのテクニックを学ぶために、マッサージの講習を受ける必要があります。
1日に何本か仕事をしていると、疲れが溜まってきます。
体力が無ければ難しいことは、洗体エステのデメリットです。
そして、泡(ホイップ)やオイルを使った仕事をしているので、1日に何度も手を洗うことになります。
そのため、手の脂が洗い流されてしまい、手荒れを引き起こすことが多いです。
肌が弱い女の子には、洗体エステはあまり向いていません。
まとめ
洗体エステは、泡(ホイップ)を使ってマッサージを行うお仕事です。
お客様は完全受身のお店ばかりなので、ソフトサービスで高収入が稼げます。
また、非風俗と風俗のお店があるので、自分にピッタリなお店が探せます。
ガッツリ稼ぎたい女の子には、風俗の洗体エステがおすすめです。
完全ソフトサービスで、マッサージだけで稼ぎたい女の子には非風俗の洗体エステがおすすめです。
マッサージの講習があるので、未経験の女の子でも安心してください。
どちらも時給5,000円以上稼げるお仕事なので、この機会に洗体エステ店でセラピストとして働いてみてはいかがでしょうか。